種まきの話


(株)日本カーズ・コム 会長 豊田 昭博


わたくしたち商人(あきんど)は喜ばれる種をまきながら刈り取りをするのが仕事です、『たねまき』の話をさせて頂きます。

 

車検の稼ぎ高は二年ごとに台当り約30,000円になります、年15,000円です、年間の稼ぎ高は、15,000円×顧客数です、例えば顧客数が6,000人であれば、年間の稼ぎ高は90,000,000円になります。したがって顧客数を増やせば確実に稼ぎ高は増えます。これを簡単に確実に実現する方法は、車検をパックにして車販を行えばできます。今はどの新車ディーラでも戦略として行っています。車検をパックにして売るのが種まきになります。

 

保険の稼ぎ高も年15,000円×顧客数です。これも説明を100%確実に行うことで実現します、保険は売るのではなく選んでいただく、車両保険も付けていただく、これがコツです、そのために、くりかえし、くりかえしのロープレを行うことで実現できます。


確実にできる方法は、ロープレの回数と説明回数を週間ごとに七日毎に測定するとできます。週間測定が種まきになります。

板金の稼ぎ高も年15,000円になります。見積りが種まきになります、15,000円×顧客数が稼ぎ高になります。

 

それから軽自動車の販売稼ぎ高も台あたり15,000円になります、下取り利益、金利利益、手数料利益、全て入って台あたり稼ぎ高は150,000円です。10年ごとに乗り替えされると、これも年間15,000円になります。一台売るために広告代は五万円かかっています、1,000台売ると5千万円のコストがかかります、これを半分にすることで二千五百万儲かることになります。査定は下取りの時又は車を売却する時にするものです、乗換えを検討するために気軽に査定する習慣はありません、しかし積極的に査定をすることで喜ばれると思います。クイック査定することで縁をつくる、広告で縁をつくるのではなく査定で縁をつくる、乗り換えだけではなく、車検の防衛率を上げることにもなります。

 

クイック査定が種まきになります、乗り換えてもらいたい、買い取りをしたいと考えない、頑張らないで、ひたすら査定をする、縁を作ることだけをやって行く新しいビジネスモデルです。声かけは『皆さんされています』これでいいと思います。ダイコンを蒔いたらダイコンが取れます、米を蒔くと米が取れます、当たり前ですね、蒔かない種は生えてきません。


この当たり前のことをコツコツとクイック査定をやり続け縁をつくると必ず刈り取りの時期がやって来ます。どうぞよろしくお願いいたします。